市民に愛される千歳山
2018-05-25


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21日の月曜は山形市内の千歳山に登った。山形在住の88歳の方と待ち合わせて案内してもらった。数日に一度登っているとのことで先週は3回登ったとの事だった。
 稲荷神社前から赤いたくさんの鳥居をくぐって登り始めた。所々にヤマツツジが赤く咲いていた。アカマツも多い山だった。害虫の被害で枯れてしまった木が多いとの事だった。枯れた木は切り倒されて切断された後、ビニールで包まれて害虫を駆除されていた。山に生えている木とは言え、市民に親しまれている場所だと、手入れも大変なものだと思った。山頂手前には展望台が有った。展望台を設定した頃より回りの木が大きくなったとの事で、木の丈が低いところからは雪が多くて真っ白な月山が見えた。
 山頂にはベンチが有った。いただいたロールケーキを食べながら、座って休んだ。しばらくすると老夫婦が登ってきた。84歳との事だった。
 下りは反対側の万松寺(ばんしょうじ)へ向かった。足元にはマイヅルソウが咲き、見上げるとホオノキには白い大きな花が咲いていた。

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